本質を理解して欲しい [禁煙]
相変わらず「迷惑タバコ(「歩きタバコ禁止」を「立ち止まってりゃいいじゃん」という困った人に理解してもらうための表現方法・自作)」は至る所で見かけます。
ただ、路上だったり公園などの公な場所での喫煙で、多少気にする人が増えたのも事実だと思います。 公園で「ココって吸ってもいいのかな?」、「(禁煙の)看板あった?」、「ないけど…」 こんなやり取りがあって、「お、良い感じじゃない?」、「吸うのをあきらめてくれるのかな?」なんて思ってました。 が、そばにいた奥様(ベビーカー押した2児の母)が一言、「今度から携帯灰皿買って持ってこようね」… ココにも本質を理解してらっしゃらない方々が…。
そうこうしてるうちに「大丈夫だろ」ってモクモク…。側溝が灰皿…。携帯灰皿がどうだこうだって一瞬の出来事でしたね。 日本人ってつくづく「赤信号をみんなで渡っちゃう」人達が多いんですね。自分で状況を把握して吸っていいのか悪いのかを判断している人って少ないんじゃないですか? 単に他の人が吸ってるかどうかだけで判断してる。怒られたら、人の所為にするか、罪が薄まると思ってる。 「英語でしゃべらナイト」でデーブ・スペクターさんがゲストのときのお話しですが、アメリカンジョークで各国の民族性をからかったり、皮肉ったりするものがあって、定番になっているらしいです。 そのジョークの中で、「ある状況に陥ったときの反応・判断」についてのジョークがあって日本人ならどうするか、ってオチがでてくるんですが、「みんながいいならボクもいいよ」だそうです。 他には「本社に問い合わせてみる」とかがあって、日本人って一人じゃ決断できない民族性ってことになってるらしいんですよね。 メチャクチャ納得しちゃうんだけど、これって笑ってる場合じゃないんじゃないのかなぁ…? |
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