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日本プロ野球のオールスター戦 [野球(他スポーツ)]

日本プロ野球のオールスター戦について。
視聴率が94年以降で最低だったそうです。

大リーグをよく知るようになってからというもの
日本のプロ野球の魅力が薄れてきたと感じてきたことと併せて
オールスター戦についてもまったく興味をかき立てられることがなくなりました。
(横浜ベイにはがんばって欲しいです)

まず、2試合ってのが良くない気がします。
大リーグの受け売りじゃないですけど
オールスター戦ってのは、本来希少価値であるはずで
それに出るのは非常に難しく
出られればこの上ない光栄であるはずなのに
日本のはそれほどではないように見えます。
チーム数が12チームしかないのに
2試合は多すぎるでしょう。

それと、いつからでしょうか
「力と力のぶつかり合い」とかって言って
「直球勝負」がもてはやされたのは。
これって、大いなる勘違いってやつだと思います。
「持てる力を出し合って見応えのある勝負を演じる」
ってのならわかります。
その投手が技巧派なら直球なんかで
勝負する必要はないと思いますから。

これの良くない場面が今年の2試合目にありました。
ピッチャーは巨人の工藤、バッターはソフトBの城島。
城島が直球を要求してたらしく、工藤がそれに応えて
ホームランを打たれた場面でした。
二人とも笑ってるんです。打った方は笑ってよし。
何故、打たれた方も笑ってるんですか?
悔しくないのかなぁ?
こんなおちゃらけた勝負なんてありですか?
これが「力と力の直球勝負」ですか?

つまり、日本のオールスター戦には真剣みがない。
(大リーグでも何年か前までは単なるお祭りらしかったですが)
1シーズン、1試合に減らし
日本シリーズでの何らかのアドバンテージが得られる等
試合に真剣みを加えて欲しいと思います。
そうすれば、見る方だって真剣に見ると思います。
ファンが望んでいるのは「直球勝負」ではなく
「真剣勝負」なんです。


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