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タダじゃ幸せになれない [雑記]

町内のお囃子に参加して、毎年獅子舞を正月の3、4日に行っています。町内の家を一軒ずつ回って、縁起担ぎをしていきます。「おめでとうございまーす!」と声を出しながら細い裏路地まで入っていきます。太鼓を叩き、「獅子舞」を宣伝しながら歩いて回ります。

慣れた家では、門を開け、玄関まで開けて待ってくれていることもあります。喪中の家では断られますが、「来年は来てね」って言われたりもします。丁重に断られたりもしますが、それはそれで仕方ないと思います。人それぞれ考え方が違いますから。それと、個人情報過剰保護の昨今、町内の人間とはいえ他人を家に上げるのはあんまり気味が良くないですしね。

ココで、お獅子を家に迎える作法を紹介します。まず、「ご祝儀」。コレ大事です。先に渡しましょう。獅子に渡さず、先に挨拶してきた人間に渡してしまいましょう。額はいくらでも構いません。500円でも10,000円でも。気持ちが大事です。「世の中何でも金で解決しやがって…」と嘆く方もおられるかも知れませんが、「地獄の沙汰も金次第」、例えが悪いですが、とにかく、縁起物ですから。

話は違いますが、ラスベガスのスロットで当たったときに、カジノのスタッフにチップ渡すのを忘れてしまい、後で大変後悔したことがあります。「郷に入っては郷に従え」、慣習というのはありますので、それには従った方がいいです。積極的に慣習を学ぶ、知ることが大事です。

「果報は寝て待て」と言いますが、やみくもに寝ていればいいわけじゃありませんよ!「仕込み」あっての「待ち」ですからね!何も仕込まずに幸せがやってくるわきゃないですよ。宝くじも買わなきゃ当たらない、って言うでしょ?


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