税金泥棒

道路公団の橋梁談合、防衛施設庁の談合事件等、官製談合は後を絶たず、その殆どが天下り先の確保のためだとか。

最近では環境省の工事発注や物品の購入において殆ど競争入札を実施せず、天下りが多数在籍する公益法人に随意契約で発注されている事実がNHKの調査で明らかになっています。

ココまで書いてくると、｢お、社会派ブログか？｣と思われそうですが、これ以降は単なる私の感想文になりますので、悪しからず。

一言で言って｢税金の無駄遣い｣ってやつですよね。

働いて稼いだお金を税金として納めた正にそのお金を無駄に使われているんですよね。頭にきます。自分で稼いだお金をどう使おうが知ったことではないですが、人様から預かった大事なお金を手前の天下り先確保のために使うなど言語道断。土下座して謝れ！と言いたい。

そして、無駄に使ったお金が我々に還元されることはないんですよね。逮捕された人が支払う罰金はやっぱり国だとかのお役所に納められて、また誰かが無駄遣いするわけですよね。

公務員のリストラをするとかしないとか言ってるそうですね。若い人や低い役職の人達が切られて、権力持ったおっさん達が残る、なんてことにはなって欲しくないですね。おっさん達のわがままを注意する人達がいなくなってしまわないようにして欲しいです。