地面にあるもの

娘を連れて散歩に行くんですが
最近は靴を履かせてあんよさせてます。
数メートル歩くのに何分もかけて…。

だいたいまっすぐ歩いてくれません。
何かに誘惑されて立ち止まっちゃいます。
地面の石ころだったり葉っぱだったり…。
見つける度にしゃがみ込んで
手にとってながめてみます。
なめてみたりすることもあります。
｢ダメダメ！｣っつってはたき落とします。

これが石ころや葉っぱなどの
自然なものだったら注意はしますが
特に危ないわけではないので
口に入れそうになるまでは見守ってます。

ところが、これがタバコの吸い殻や
ガムだったりしたら話しは別。
しっかしタバコの吸い殻の多いこと。
特に排水溝のとこ。

ベビーカーの向かいから歩いてきた
60代の男性は、排水溝にタバコを投げ
それが外れて道ばたに落ち
火がついたままになっていても
知らん顔で通り過ぎていきました。

銀行とかスーパーとか
禁煙場所に入るときなんかに
入り口のとこで吸ってたタバコを
投げ捨てるんですよね。

こういう人って会社とかでどんな役職なんだろ？
って時々考えます。
まさか、管理職のお偉いサンじゃないよね。
ましてや経営者なんてあり得ないよね。
ものすごい実力者であっても
私は認めない。

自分の子供とか孫とかのことを
真剣に考えたことがないのかな？
一緒に手をつないで歩いたことがないのかな？